弟中の弟子屈探究 1年:総合的な学習の時間

 12日(木)、1学年では、来週19日(木)に計画されているフィールド研修に向けた事前学習を行いました。1年時に行うフィールド研修のベースは、3年前に構築したものです。主な内容は、屈斜路湖の和琴半島をフィールドとした野外体験活動です。薪割り体験、火おこし体験、 和琴半島の観察活動、 SUP体験を主な活動としています。    SUPとは、スタンドアップパドルボードの略で、ハワイ発祥のウォーターアクティビティです。サーフボードより少し大きいボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進む アクティビティで、屈斜路湖では、カヌーと共に人気な ウォーターアクティビティとなっています。 本日は、外部講師をお招きして、火おこし体験とSUP体験についての説明です。

 2年前、 本フィールド研修を足がかりにした弟子屈探究をスタートさせました。当時 1年時だった現3年生は、先月実施した修学旅行時での札幌チカホを舞台にした「てしかがAMAZING」で、その体験や学びを十分に生かし、さらに2年時での探究活動をプラス発展させた弟子屈のPR活動を成功させています。

 令和7年度、弟子屈中学校として3カ年の弟子屈探究(総合的な学習の時間)のカリキュラムが完成します。今年度の1学年は、どんな気づきや発見、個人テーマを抱くのでしょうか。

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