弟中の弟子屈探究 1年:食の伝統をつなぐ「伝えたい味」

 本日(27日)、1年生の道徳「伝えたい味」の教材と「総合的な学習の時間」をリンクさせて食文化の体験授業を実施しました。弟中では、数年前より長く続いている取組で、本校が進める「地域とともにある学校」の源流です。今回も本校の教育活動を支援して頂いている「まなびや弟子屈」のメンバーと生徒にとっては祖母にあたる年代の地域住民を講師に「郷土料理:いもだんご」を身近に感じながら、歴史的背景を学ぶことをねらいとしています。授業構築に向けたポイントとして、「長く続いてきた伝統をつなぐ」視点から、北海道の地域性を鑑みて、「自分たちがつなげることで伝統になっていく」方向性を重視しています。1年生が、地域の方々と交流しながら調理に取り組み、いい表情で会食する姿が大変印象的でした。

 いつも全面的な協力をして頂いています「まなびや弟子屈」のメンバーの皆さん、そして、ご指導頂きました地域の皆さん、ありがとうございました。

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