本日の一本は、1年数学です。1つの問題から「どちらが速いか、はっきりさせるには、どうすればよいのかな?」と投げかけから、学習が生徒と共に展開されていきます。 「なぜ?」「どういう考え方か、わかる?」の教師側の問いかけに、自然と周りと確認し合う姿と「そう言うことか」「なるほど、わかった」という発言が、そこかしこから自然と発せられていました。 週末の朝一1時間目から、学びへの集中したよい雰囲気の中で、主体的で協働的な学び合いが、そこにはありました。
1年生も小学校から中学校に入学して3ヶ月近くになります。小学生から中学生への学びの転換と学びに向かう確かな成長が感じられています。日々の魅力ある授業の実現で、生徒の成長が期待できます。
また、小中連携も動きつつあり、来週7月2日と3日には、弟子屈小学校の算数専科の先生他が来校し、数学の授業を参観予定です。



