本日(22日)、令和7年度1学期の終業式が行われました。今日は、二十四節気で「大暑」にあたります。 弟子屈は、暦にふさわしい猛暑日になりました。そこで今回、健康面の配慮と緊急対応の訓練を兼ねて体育館では集会を行わず、オンラインでの遠隔形式で実施しました。各学年の生徒たちは、クーラーの設置された教室で、しっかりとした心構えと姿勢で集会に臨みました。コロナ禍でも校内でのオンライン集会は実施していなかったようなので、万が一に備えた新たな実績と経験が蓄積できました。
はじめに、地区中体連を勝ち抜き、今月末から道内各地で行われる全道中体連に出場する弟中生徒の激励会を行いました。本校の部活動ではなく、それぞれ所属する少年団・クラブチーム所属の3競技の生徒から決意表明がありました。全道大会に出場する柔道・男子バレーボール・ソフトテニスの選手の皆さん、暑さと自分に負けず、精一杯持てる力を発揮し、目標達成を果たして下さい。弟中の生徒、教職員のみんなで応援しています。
次に各学年代表からの1学期の反省と2学期に向けての決意が述べられます。どの学年も謙虚に厳しく学級の課題を分析し、改善に向けた決意が述べられました。共通する課題面のポイントは、「言葉遣い」「授業への取り組み姿勢」「提出物の期日厳守」などです。一方、各学年から述べられた成果は、「成長」です。1年生は、1年生なりに、2年生は、2年生なりに、3年生は、弟中の「顔」としての確実な成長が見られていました。 今後の更なる期待は大きいです。
その後、生徒会事務局から夏休み明けから本格的に始動する「弟中の文化祭」に向けたスローガン発表がありました。第77回弟子屈中学校文化祭スローガンは、「Together Teichu Festival」(通称TTフェス) です。「全校生徒、教員、保護者、地域の方全員が一緒になって盛り上がる文化祭にする」と いう想いが込められたスローガンです。 ぜひ、力を結集させて新たな弟中の歴史を築いてください。






